日本企業のリスキリング“68%”が助成金を活用して実施(ヒューマンアカデミー調べ)
最終更新日:2025.01.23

ヒューマンアカデミー株式会社が、全国の人事・研修担当者300名(従業員1,000名未満37%、1,000名以上63%)を対象に、「リスキリング支援における助成金活用の実態調査結果」を発表しました。企業の競争力維持に向けた人材育成の現状を明らかにすることを背景にしています。
調査によると、リスキリングに取り組む際に助成金を「利用している」と68%が回答し、そのうち89%が厚生労働省の「人材開発支援助成金」を利用していることが判明しました。
助成金活用における課題として、「申請時の提出書類が多く、煩雑・面倒」が41%で最多となり、「支給要件が厳しい」が39%、「申請を行うための人手が不足」が34%と続きます。
また、助成金申請時の相談・サポート先として、「研修・教育関係の民間企業」(71%)、「厚生労働省・労働局」(69%)、「専門家(社会保険労務士等)」(68%)が続く結果となりました。
ヒューマンアカデミー株式会社は、800以上の講座を編成し、未就学児童から社会人まであらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング支援を行う企業です。