20〜30代Webマーケターの「失敗」約4割がリスキリングで改善(株式会社Hagakure調べ)

最終更新日:2024.12.18

「20〜30代Webマーケターの「失敗」約4割がリスキリングで改善(株式会社Hagakure調べ)」記事のイメージ図

株式会社Hagakureが運営するWebマーケティングスクール「デジプロ」は、「Webマーケターのよくある失敗について」の調査結果を発表しました。20〜30代のWebマーケター、デジタル広告担当など、ITやデジタル分野の業務に従事している男女300名を対象に2024年10月31日〜11月1日に実施され、WebマーケティングやIT業務における失敗とその対策に必要だと感じるスキルについて調査したものです。

“よくある失敗”は1位「データベースの更新エラー」(29.0%)で、次いで2位「スケジュール管理ツールの更新ミス」(27.3%)、3位「デジタル広告の配信設定ミス」(21.0%)です。業務上のミスを防ぐために必要なスキルとしては、1位「データ分析ツールの設定・精査スキル」(26.3%)が最も重要視され、2位「広告運用ツールの高度な理解と設定スキル(25.7%)」、3位「リスク管理とプロジェクト管理スキル(22.3%)」が選ばれました。

「ミスや失敗を防ぐためにリスキリングの経験は?」について、36.7%が「リスキリングをした経験はない」と最多回答になりました。一方、2位「リスキリングをし大幅に改善した」(16.0%)、3位「リスキリングをしやや改善した」(19.7%)と続き、約4割がリスキリングの効果を実感していることが明らかになりました。

株式会社Hagakureは、Webマーケティングスクール「デジプロ」を運営する企業で、2018年10月に設立されました。全国9拠点とオンラインで学習環境を提供し、実践的なWebマーケティング教育を行っています。