中高生3人逮捕、生成AI悪用で楽天モバイル回線を1000件不正契約か
最終更新日:2025.02.28

「楽天モバイル」のシステムに不正にログインを行い通信回線を契約したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は27日、14〜16歳の男子中高生3人を逮捕しました。
逮捕されたのは、滋賀県米原市の中学3年生(15歳)、岐阜県大垣市の高校1年生(16歳)、東京都立川市の中学3年生(14歳)の男子生徒です。
3人はオンラインゲームを通じて知り合い、生成AI「ChatGPT」を利用して自作プログラムで不正アクセスと回線契約を自動化していました。2024年5月~8月にかけて、11人分の楽天IDとパスワードを使用して計105回線を契約した疑いがあります。さらに、2023年以降1000件以上の回線を不正に契約し、転売して約750万円相当の暗号資産(仮想通貨)を得ていたとみられています。
押収したパソコンやスマートフォンからは、約33億件ものID・パスワードが発見されました。犯行動機について、「SNSで注目を集めたかった」「お金が欲しかった」などと供述しています。