企業のコンテンツマーケティングで5割がAI活用、情報漏洩のリスクが課題(Coadex調べ)

最終更新日:2025.04.10

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株式会社Coadexが、コンテンツマーケティングを実践している/興味がある企業の広報担当者1,018人を対象に実施した「コンテンツマーケティングにおけるAI活用の実態」の調査結果を発表しました。(調査期間:2025年2月19日~2月20日)

調査によると、コンテンツマーケティングを実践している企業の5割が「AIを活用して自社でコンテンツを制作している」(52.3%)と回答しています。また、AIを活用する最大のメリットは1位「マーケティング効果の向上」(56.4%)で、次いで「人的リソース不足の解消」(53.8%)となっています。

一方、AIを活用する際の課題として、1位「情報漏洩のリスク」(46.2%)、2位「オリジナリティの欠如」(41.3%)が挙げられました。また、AI活用における不安として「著作権侵害などの法的リスク」(38.9%)が最も多く指摘されています。