【企業事例】社員のコミュニケーション活性化と自立性を促進

最終更新日:2025.04.11

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厚生労働省委託事業 キャリア形成・リスキリング推進事業が、株式会社プロスパインのセルフ・キャリアドック導入事例を公開しました。具体的な取組内容が紹介されています。

株式会社プロスパインは宮城キャリア形成・リスキリング支援センターの協力のもと、社員間のコミュニケーションや若手育成の課題解決を目指してこの取り組みを開始。20~30代の若手社員向けにガイダンスセミナーを実施し、一人ひとりがキャリアコンサルティングを受けました。

その結果、自分の強みの明確化や上司への意見表明がしやすくなるなど、仕事に取り組む姿勢に変化が現れています。今後は階層別やライフイベントに応じたキャリアコンサルティングを定期的に実施する予定であり、人材育成の仕組み構築として、スキル習得のカリキュラムやキャリアマップの策定も検討中とのことです。

株式会社プロスパインは、磁石製品の開発・販売、精密機械加工、高精度雲台製作を手がける、従業員57名の企業です。

出典:キャリア形成・リスキリング推進事業公式HP「セルフ・キャリアドッグ 株式会社プロスパイン」