プログラミングスクール卒業生「就職できなかった」わずか2%。IT需要と人材不足が背景に(プロリア プログラミング調べ)
最終更新日:2025.01.21
「プロリア プログラミング」が、プログラミングスクール卒業生54名を対象に実施した「卒業後の進路」に関するアンケート調査結果を発表しました。(調査期間:2024年11月19日~12月8日)
調査によると、「就職できなかった」と回答したのは2%でした。進路実績は「自社開発企業」「副業」がともに22%、「SES企業」が19%、「フリーランス」が13%となっています。キャリアチェンジの年齢層は「20~30代」が87%を占めるなか、「40~50代」の中堅世代にも一定数の成功例が見られました。
年収については、約8割が「増加した」と回答。「30~50万円の増加」が31%で最多となっています。年収上昇の時期については、約7割が「転職後1年未満」で新たな年収レンジに到達。「3ヶ月未満で上昇を実感した」ケースが19%でした。
プロリア プログラミングは本調査結果より、「プログラミングスクールは転職できない」という否定的なイメージを覆すデータ結果であり、実際にはキャリアアップや新たな働き方の獲得に有効であることを示していると提示しました。IT需要の拡大と人材不足を背景に、プログラミングスクールはさらなる躍進が予想しています。
「プロリア プログラミング」とは、パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペースのグループ会社である株式会社TAG STUDIOが運営する、プログラミング学習者向けWebメディアです。
引用元:プロリア プログラミング