20代の約9割が「リスキリング」に興味がある。DX推進には自発的学習が必要だと感じる(株式会社学情調べ)

最終更新日:2025.01.15

「20代の約9割が「リスキリング」に興味がある。DX推進には自発的学習が必要だと感じる(株式会社学情調べ)」記事のイメージ図

株式会社学情が、20代社会人(有効回答:130件)を対象に実施した「リスキリングに関する意識調査」の結果を発表しました。(調査期間:2024年12月13日~2025年1月9日)

調査によると、リスキリングや学び直しに「興味がある」と回答した20代は57.7%、「どちらかと言えば興味がある」が27.7%で、約9割に達しています。回答者からは「新しいスキルで仕事の成果に繋げたい」「いつまでも知識をアップデートし続けたい」「自身の市場価値を高めたい」といった意見が寄せられました。

また、キャリアアップや昇進昇格、転職のために勉強する必要性を「感じることがある」と回答した20代は53.1%で、「どちらかと言えば感じることがある」が31.5%で、8割以上が「キャリアアップのために勉強が必要」としています。「業務効率化やDX推進のためには、自発的に学ぶことが必要だと感じている」「仕事中に学べることは限界があるので、仕事以外の時間で学習することが不可欠だと思う」などの声が上がりました。

さらに、仕事以外の時間を使って勉強する際に動画を「活用したい」と答えた20代は53.8%で、「どちらかと言えば活用したい」が33.8%で、約9割に上りました。

株式会社学情は、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供する東証プライム上場企業です。