広島県議会12月定例会、主要施策でAI活用やリスキリング継続推進

最終更新日:2024.12.09

「広島県議会12月定例会、主要施策でAI活用やリスキリング継続推進」記事のイメージ図

「広島県議会ホームページ」より引用

12月6日(金)に開催された「令和6年広島県議会12月定例会」で、県内情勢や2024年度の主要施策の取組状況などを報告しました。広島県は人口減少・人手不足対策として「共育て」の定着や若者の県内定着に向けた取り組みを進めています。特に注力する施策として、AIを活用した新ビジネス創出支援や、カーボンリサイクル関連企業の集積を目指しています。

また、令和4年度から取り組みを行う人的資本経営の促進施策が「日経リスキリングアワード2024」において、全国の自治体の中でも先進的かつ県内一体的に取り組まれている事例として公共団体部門最優秀賞を受賞したことを報告しました。引き続きリスキリングの推進により、県内企業の人的資本経営の実践に向けた取組を後押しする方針を示しています。

出典:広島県「令和6年広島県議12月定例会(令和6年12月6日)」