「福生市人材育成基本方針」改定後にリスキリングの重要性を明記

最終更新日:2024.12.09

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12月8日(日)に開催された「令和6年第4回福生市議会定例会」において、公明党 福生市議会議員 青木たけし氏は福生市の人材の育成・確保やリスキリングの意向に関して回答を求めました。

福生市は人材育成・確保の議題に対し、現在改定に取り組む「福生市人材育成基本方針」を令和6年度中に策定する方針を示しました。この改定は、総務省が昨年12月に公表した「人材育成・確保基本方針策定指針」を踏まえたものです。

また改定後の「福生市人材育成基本方針」において、市職員の人事異動が頻繁に行われる特性上リスキリングが必要とし、リスキリングの重要性を示す方針です。リスキリングの具体例としてDX推進に向けたデジタル人材の育成や、社会福祉主事任用資格認定通信研修などを挙げています。多様化する行政課題へ対応できる人材育成に取り組む考えを示しました。

出典:公明党「令和6年第4回福生市議会定例会 一般質問」