「第118回酒類醸造講習(ワイン短期コース)」助成金活用で社員教育
最終更新日:2024.11.28
独立行政法人酒類総合研究所が「第118回酒類醸造講習(ワイン短期コース)」を2025年3月4日(火)〜13日(木)の8日間、広島県で開催します。
ワイン製造技術者の養成のため、ワイン製造経験の浅い方を対象に基本的知識や分析・官能検査技術などの習得を目的としています。募集人員は20名で、受講料は55,440円(税込)〜です。カリキュラムはワイン製造・栽培の基礎、ワイナリー経営の基礎や、酒税法実務の講義に加え、官能検査実習や分析実習などです。
企業が社員教育のために社員を社外研修へ派遣する場合、社員を派遣した企業へ助成金が給付される制度「人材開発支援助成金」の対象となる可能性があります。受講開始1か月前までに手続きが必要となります。各都道府県の労働局へ受講前にお問合せください。
講習修了者には証書が授与されます。申込期限は2024年12月24日(火)17時までです。
独立行政法人酒類総合研究所は、日本で唯一のお酒に関する国の研究機関です。酒類先端技術の発信基地としてライフサイエンスの発展に貢献し、豊かな社会の創造を目指しています。