ITエンジニアの6割以上が生成AI未活用(paiza株式会社調べ)
最終更新日:2024.12.06
ITエンジニア向けプラットフォーム「paiza」を運営するpaiza株式会社が、会員81.3万人突破を記念して「ITエンジニア大解剖2024」を発表した。
本調査は2024年10月17日~10月31日に実施され、有効回答数は388であった。調査結果によると、ITエンジニアの約6割が生成AIを活用していないことが判明。また、フレックスタイム制で働くエンジニアは約4割、ワークライフバランスではライフ重視が7割超という結果となった。2023年度の厚生労働省の調査によると、フレックスタイム制で働く人の割合は10.6%とのことで、ITエンジニアは比較的多くの人がフレックスタイム制で働いていることが明らかになりました。
キャリア面では、4割以上が社会人になってからプログラミングを学び始めており、リスキリングの可能性が示唆された。一方で、管理職志向は低く、技術力とマネジメント力の両立が求められていることも明らかになった。