人材開発支援助成金「不正受給」関与した訓練実施者、12月24日に公表

厚生労働省は12月24日（火）、「人材開発支援助成金」の不正受給に関与した訓練実施者を公表しました。

不正受給に関与したとされる訓練実施者は、茨城労働局管内の事業所1社の特定訓練コースと一般訓練コースの2つの助成金申請において、訓練経費の実質的負担を減額し助成金を申請させるスキームを用いたとされています。

特定訓練コースでは631,900円、一般訓練コースでは233,100円の返還が命じられました。

出典：厚生労働省「各種助成金制度 雇用関係助成金の不正受給による公表事案」