AI英会話アプリを6割以上が「知らない」、普及への課題が明らかに(スキルアップ研究所調べ)

最終更新日:2025.02.05

「AI英会話アプリを6割以上が「知らない」、普及への課題が明らかに(スキルアップ研究所調べ)」記事のイメージ図

スキルアップ研究所が、AI英会話アプリを使った経験のない20代~60代の300人を対象に実施した「AI英会話アプリ未利用者の潜在意識に関する調査」の結果を発表しました。(調査期間:2025年1月12日~1月19日)

「AI英会話アプリを利用していない理由」として、6割以上が「AI英会話アプリがどんなものなのか知らない」(64.2%)と回答しました。また、「アプリ選択の際に重視するポイント」として、「AI講師の質」(35.3%)と「料金の安さ」(33%)が挙がりました。

「AI英会話アプリの希望利用頻度」について、現在英会話学習サービスを利用している回答者の多くが「毎日」と回答した一方、過去の利用経験者は「週3~6回」、未経験者は「週1~3回」を希望するなど、経験に応じて利用頻度が段階的に減少する傾向が明らかになりました。

調査結果から、AI英会話アプリの普及には、1.認知度の低さ、2.AIとの対話の自然さへの不信感、3.価格設定と、主に3つの課題が浮き彫りになりました。

引用:スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/https://reskill.gakken.jp/4669