小中高等学校の教職員、46.2%がICT機器「毎日使用」、デジタル教材視聴が7割超(株式会社ITSUKI調べ)
最終更新日:2025.02.14

株式会社ITSUKIが、全国の小中高等学校に勤務する教職員331名を対象に「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」を実施しました。(調査期間:2025年1月17日~1月20日)
教職員の授業でのICT機器使用頻度は、1位「毎日」(46.2%)、2位「週3~4回」(18.7%)となっています。教職員の6割以上は少なくとも週に3回以上、授業でICT機器を使用していることが明らかになりました。
ICT機器の活用場面では、1位「デジタル教材や動画の視聴」(73.5%)、2位「授業中のリサーチ」(53.3%)、3位「共同編集可能な資料の利用」(37.3%)という結果になりました。4位以降も20%を超える回答が複数続く結果となっています。
一方で、教職員の6割以上が通信環境に不満を感じており、「複数人が同時使用すると通信速度が低下する」(62.4%)が挙げられています。また、通信トラブルによる影響として、「教員自身が対応に追われる」(69.7%)などが挙がりました。
株式会社ITSUKIは、「最短即日開通」が可能なNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光の回線を用いた光回線サービス「イツキ光」等を提供しています。