社会人3年目までの若手社員:約5割が電話業務に苦手意識、社内研修に期待(BCC調べ)

最終更新日:2025.03.17

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BCC株式会社は、社会人3年目までの若手社員400名を対象に実施した「社会人になって苦手だと感じた仕事」の調査結果を発表しました。(調査期間:2025年2月21日~2月25日)

調査によると、苦手な仕事として「電話を受ける」(50.8%)、「電話をかける」(48.8%)と、約5割が電話業務を挙げています。電話が苦手な理由としては、「電話対応のマナーに自信がない」(53.5%)が最多となりました。また、「普段から電話を使う機会がない」(44.6%)と続き、電話を使う機会がないことで電話業務を苦手だと感じていることが分かりました。

苦手な業務を克服するための方法については、「会社が研修制度を充実させる」(52%)が最も多く、次いで「先輩社員がきちんと指導する」(42.5%)となりました。一方、「自分で外部のセミナーなどに参加して勉強する」(16%)にとどまり、入社後3年目までの社員は社内研修への期待の高さが高いことが分かりました。

BCC株式会社は、IT営業アウトソーシング事業やヘルスケアビジネス事業を展開し、大手IT企業の営業に特化した人材を育成・派遣しています。